不登校が勉強に追いつく方法について掲載している知恵袋をまとめました。また後半には知恵袋だけでは足りないと思った不登校が勉強に追いつく方法についての解説をしています。
ポイント
- 知恵袋まとめ
- 勉強の遅れを取り戻す方法
- 不登校の復帰率
目次
不登校が勉強に追いつく方法の知恵袋まとめ
- 自分で勉強するためには何から始めればいいのでしょうか
- 今から小4の勉強をし始めても、他の人に追いつけるでしょうか
- 各教科の基礎だけでも勉強すれば大丈夫ですか…？
- どうすれば勉強できるようになりますか？
自分で勉強するためには何から始めればいいのでしょうか
質問
新高1です。中1から不登校で全く勉強してなく追いつくのか不安なのですが、追いつくために自分で勉強するためには何から始めればいいのでしょうか
ベストアンサー
とりあえず漢字検定３級（中学卒業程度）合格を目指してください。漢字の読み書きは全ての基礎となります。具体的な成果の達成は質問者ご自身の自信になるとともに他者への説得力となります。質問者ができることを少しずつ着実に取り組みましょう。
今から小4の勉強をし始めても、他の人に追いつけるでしょうか
質問
現在中学二年生の不登校です。小4の頃から不登校で学校に行きたい気持ちはあるのですが、小4から全く勉強が進んでません。今から小4の勉強をし始めても、他の人に追いつけるでしょうか。
もし追いつけるなら、どのように学習したらいいか教えてください。ベストアンサー
規則正しい生活を心がけましょう。モーニングルーティンを決めて毎朝実行し継続しましょう。意識的に口角を上げ微笑んだ表情を作り、鏡に写して確認しましょう。学校へ行けない日の日課をあらかじめ決めておき、実行しましょう。
数学と英語は http://sakaponsensei.tv/
理科と社会はhttp://www.nhk.or.jp/school/
国語は漢字検定３級合格を目指してください。 https://www.kanken.or.jp/kanken/http://eboard https://www.eboard.jp/list/
「とある男が授業をしてみた」
https://www.youtube.com/c/toaruotokohaichi３択です。質問者自身が決めて、どれかを選び実行しましょう。
1. 適応指導教室へ通室する。保護者と相談して学校へ申し入れましょう。お試し通室から始められるはずです。
2. 放課後登校、部活に参加など、授業時間以外に登校する。
3. 別室登校（保健室、相談室、図書室など）する。
学級復帰（行事などに参加する）、教室復帰（授業に参加する）などは、登校を継続できるようになり「学校復帰」してから考えてみましょう。すこしづつ着実に取り組んでいきましょう。中学で不登校、高校から学校復帰を目指す、というのは現実的な選択です。
質問者の状況に合っており、卒業に至るまで学業に取り組むことができる高校が「良い高校」です。また、高卒の資格を取る方法は多様です。
志望校選びにあたり、文化祭や学校説明会に参加するなどして直接情報を得るようにしましょう。
定時制午前部が通学圏内にあれば検討してみましょう。午前中４限の授業、お昼で終わり、って小学校1年生の日課からやり直しができます。
各教科の基礎だけでも勉強すれば大丈夫ですか…？
質問
中2の不登校です。
勉強が全然追いついていないので、各教科の基礎だけでも勉強すれば大丈夫ですか…？
ベストアンサー
はい中学生なら全然大丈夫です。
「とある男が授業をしてみた」というYouTubeの授業がめっちゃくちゃ参考になりますガチです。
数学や国語、社会歴史英語五教科全部のせててくれていてめちゃくちゃ分かりやすいです。それぞれ再生リストでまとめられていて。1本の動画につき8分〜20分でめっちゃコンパクトにまとめてくれています。基本私は設定で2.0倍速にして見ていますので5分10分で基礎全て学ぶことが出来ます。
滑舌がよく聞き取りやすい声なので倍速しても全然分かりやすい！とにかくオススメ！
どうすれば勉強できるようになりますか？
質問
不登校です。暇なのに勉強できません。どうすれば勉強できるようになりますか？
ベストアンサー
回答失礼します。
私も中学1年で不登校なんですが、すごいお気持ち分かります。個人的で申し訳ないのですが、私のとこ進学校で 追いつくのも難しいので、中々やる気にならないんですよね…やっぱり勉強をやろう！と意気込んでやるなら夏休みがチャンスだと思います。やっぱり勉強も継続できないと意味がないので、ホントに少しずつでいいから「毎日続ける」ことを意識してみてはいかがでしょうか。まずはゲームやスマホなどの暇な時間を少しでも勉強の時間に変えて、そういう生活習慣をつけることが大事だと思います。
質問主さんも同じか分かりませんが、不登校って、夜遅く寝て朝遅く起きがちになってしまいませんか？私も悪い癖で、、
あくまでも参考にですが、私はまず生活のリズムを整えて、学校に行くときと同じ時間に起きれるようにしています。それで、1時間目に合わせて勉強してみるとか…
1度思いきってすこ〜しだけやってみることが第1歩だと思います！それから少しずつ時間を伸ばしていくと自然と習慣になるのではないでしょうか。私も主さんの勉強しようと意識されてる姿勢に背中を押された気がします！何か上から目線ですみませんでしたが、少しでも参考になれば嬉しいです。お互い頑張りましょう!!
不登校が勉強に追いつく方法は？知恵袋の補足事項
- 勉強のおくれを取り戻す方法は？
- 不登校の復帰率は？
- 不登校が勉強に追いつく方法は？知恵袋まとめの総括
勉強のおくれを取り戻す方法は？
高校生になると勉強の遅れに悩むことがあります。特に進学を目指す場合、遅れを取り戻すのは重要です。本記事では、勉強の遅れを取り戻すための具体的な方法について解説します。
遅れを取り戻すためのポイント
まず、勉強の遅れを取り戻す際に陥りやすいポイントを押さえましょう。
1. どこから遅れたのかわからない
勉強の遅れを感じるとき、どこから遅れ始めたのかが分からないことが多いです。この場合、前の学年や単元に戻って基本を確認することが大切です。問題集を使って自分がどこでつまずいているのかを見つけましょう。
2. 勉強の仕方がわからない
勉強の仕方がわからないと、机に向かっても効果的に進められません。まずは、宿題や課題から始め、無理なく進めることが重要です。宿題を終えたら、次は復習や定期テストの対策をしてみましょう。
3. 勉強習慣がついていない
勉強の遅れを取り戻すには、勉強習慣を身につけることが必要です。最初は短時間でも良いので、毎日決まった時間に勉強する習慣を作りましょう。勉強する目的や目標を明確にすることで、モチベーションを維持しやすくなります。
効果的な勉強方法
以下の方法を試して、効率よく勉強の遅れを取り戻しましょう。
1. 目標を決める
具体的な目標を設定しましょう。例えば、「〇〇大学に合格する」「数学のテストで80点以上を取る」といった具体的な目標です。目標が明確になると、そのために何をすべきかが見えてきます。
2. 簡単な問題集から始める
最初から難しい問題に挑戦すると挫折しやすいです。まずは基本的な問題集から始め、徐々に難易度を上げていきましょう。
3. 授業の予習復習をする
授業の予習と復習を欠かさず行うことで、授業内容の理解を深め、定着させることができます。授業の内容をノートにまとめて復習するのも効果的です。
4. 好きな科目から始める
好きな科目や得意な科目から手をつけると、勉強への自信がつきやすくなります。また、興味がある科目から始めることで、勉強の習慣もつきやすくなります。
5. 効率的に勉強する
短時間で集中して勉強することが重要です。例えば、25分勉強して5分休憩する「ポモドーロ・テクニック」を取り入れてみると良いでしょう。
6. 個別指導や通信教育を受ける
一人で勉強するのが難しい場合は、個別指導や通信教育を利用するのも一つの方法です。専門の先生にアドバイスをもらいながら勉強することで、効率よく遅れを取り戻せます。
勉強の遅れを取り戻すためには、自分に合った方法を見つけることが大切です。まずは目標を設定し、基本からしっかりと取り組むこと。そして、予習復習を習慣化し、効率的に勉強を進めましょう。また、個別指導や通信教育も活用し、自分に合った勉強方法を見つけてください。継続することで、必ず遅れを取り戻すことができます。
参考
不登校の復帰率は？
不登校の問題は年々深刻になっており、多くの親御さんが子どもの将来を心配しています。ここでは、不登校児童の復帰率やその背景、そして復帰するために親としてできることについて具体的に解説します。
不登校の現状
令和4年度の調査によると、東京都内の公立小中学校では、不登校の児童・生徒数が増加しています。具体的には、小学校で10,695人、中学校で16,217人が不登校となっており、不登校率は小学校で1.78%、中学校で6.85%です。不登校の増加傾向は全国的にも見られ、特に中学生の不登校が目立ちます。
不登校からの復帰率
不登校の子どもたちが学校に復帰する率は、小学校で29.5%、中学校で21.7%です。この復帰率は、小学校では前年よりも上昇しましたが、中学校では低下しました。しかし、文部科学省のデータによると、85%の不登校だった子どもが高校に進学しており、通信制高校などの選択肢が増えていることが大きな要因です。
通信制高校の役割
通信制高校は、不登校の子どもたちにとって重要な選択肢となっています。通信制高校の卒業率は95%以上であり、進学や就職に結びつく生徒も多くいます。通信制高校は、登校頻度を自分で選べるため、不登校の子どもにとって無理なく学習を続けることができます。また、学費も比較的低く、サポート体制も充実しているため、安心して学べる環境が整っています。
不登校からの復帰のために親ができること
不登校の子どもが学校に復帰するためには、親のサポートが欠かせません。以下に具体的な方法を紹介します。
1. 不登校を受け入れる
まずは子どもの不登校の現状を受け入れることが大切です。子どもが不登校になると、親は不安や焦りを感じがちですが、子どもの気持ちを尊重し、無理に学校に行かせるのではなく、ゆっくりと見守る姿勢が重要です。
2. 生活習慣のサポート
不登校になると生活習慣が乱れがちです。規則正しい生活リズムを整えるために、朝食を一緒に食べる、散歩に出かけるなど、親がサポートしてあげることが必要です。
3. 家以外の居場所を提供
家以外にもリラックスできる居場所を提供することが大切です。例えば、興味のある習い事や趣味のサークルに参加させることで、気持ちの安定を図りましょう。
4. 定期的な学校との連絡
学校との連絡を欠かさず、子どもの状況を把握しましょう。教室でのテスト受験が難しい場合、保健室での受験が可能かどうかなど、学校と協力して子どもの学習をサポートすることが大切です。
不登校の子どもたちが学校に復帰するためには、親の理解とサポートが不可欠です。通信制高校などの選択肢も視野に入れながら、子どものペースに合わせた支援を行いましょう。子どもたちが安心して学び直し、再び学校に戻れる環境を整えることで、未来への道を切り開く手助けができるでしょう。
不登校が勉強に追いつく方法は？知恵袋まとめの総括
- 漢字検定3級合格を目指す
- 規則正しい生活を心がける
- 朝のモーニングルーティンを実行する
- 数学と英語は指定サイトで学習する
- 理科と社会はNHKの教育サイトを利用する
- 「とある男が授業をしてみた」YouTubeチャンネルを活用する
- 適応指導教室へ通う
- 放課後登校や部活に参加する
- 別室登校（保健室や図書室など）を試みる
- 目標を設定して勉強する
- 簡単な問題集から始める
- 授業の予習復習を欠かさず行う
- 好きな科目から勉強を始める
- ポモドーロ・テクニックを活用する
- 個別指導や通信教育を受ける