ローンが残ってる車が事故して廃車にできるかどうか、関連した知恵袋をまとめました。また後半には知恵袋だけでは足りないと思った、ローンが残ってる車が事故して廃車にできるかどうかについての解説をしています。
ポイント
- 知恵袋まとめ
- 廃車できるかは所有権による
目次
ローンが残ってる車が事故して廃車：知恵袋まとめ
- 廃車は所有者がローン会社であっても可能なのでしょうか？
- ローンだけが残りますか？
- 保証人の変更はできるのでしょうか？
- 一括で払うのは無理な場合
廃車は所有者がローン会社であっても可能なのでしょうか？
質問
車の廃車を考えています
軽自動車で
まだローンが払い終わってなく
所有者がローン会社になっており
車検切れとともに廃車を考えています廃車は所有者がローン会社であっても可能なのでしょうか？
ベストアンサー
ローンの残債が残っている場合は、所有権解除の書類が取寄せできない場合があります。但し、事故で使用不可能な場合や、故障した車などで修理費用が高額で廃車にしたい場合などで事情によってはローンの残債が残っていても所有権解除書類の取寄せができる場合があります。
詳しくはローン会社に確認してください。
ローンだけが残りますか？
質問
ローンが残っている車が廃車になってしまったらローンだけが残りますか？
単独事故の場合や10-0の事故(自分が0)の場合などもどうなるのか教えて頂けると幸いです。ベストアンサー
・ローンが残っている車が廃車の場合
ローンが残ります。
また所有権留保されている場合は廃車にするにもローン会社の許可が必要です。・単独事故
車両保険に加入しているかどうか・0-10の事故
相手の任意保険加入次第
任意保険未加入の相手の場合は大抵泣き寝入りです。
ただ相手の保険会社が払ってくれる金額は原状復帰の為の金額（修理費用）か市場評価額のどちらか少ない方です。
なのでフルローンで買っている車だと大抵はローン残債＞保険で受け取れる額になります。と言う訳で、何かあった際に自己資金で解決出来ない場合は必ず任意保険に加入して車両保険も付けましょう。
何かあった際に自分を金銭的に守る。
それが保険です。ローンで購入。
保険に入れるお金が無くて任意保険未加入。
廃車になる事故に遭う（起こす）
どうにもならなくて存在しない車のローンを払い続ける。
この様な人は年間でかなりの人数出ているそうです。
保証人の変更はできるのでしょうか？
質問
先日事故を起こしてまだローンが残っている車を廃車にしてしまいました。
ローン会社から所有者変更の返事を待っている最中なのですが、
所有者変更して廃車にした後に保証人の変更はできるのでしょうか？ベストアンサー
ローンの保証人の変更はできないはずです。できるなら保証が必要になれば逃げることが可能ですのでありえない。
ローンの残債あるのに勝手に廃車にしちゃったのでしょうか。所有者でもないのに勝手にどうやって廃車に？廃車業者も確認あったのでは。
一括で払うのは無理な場合
質問
ローン残額200万ある車で事故を起こしてしまい、修理に100万ほどかかるので廃車にしようと考えているのですが、ローン会社に電話したら「残額200万一括で払わないと廃車には出来ません。」
と、言われました。
あと５年あるのですが、一括なんて無理なので払い続けるとして、完済するまでにかかる費用は、
・毎月のローン支払額
・１年に一回の税金
これ以外に、どういったものがありますか？
車検は切れたらそのままでいいですか？任意保険にもずっと入ってなくてはならないんでしょうか？ベストアンサー
車両保険は掛けていなかったのでしょうか？また、車両保険が使えない事故？
車両保険かけてあるなら、修理に該当する100万を受け取り、ローン残200万の一部に当てられるはずです。
車両保険が無い/使えないのなら・・・ご愁傷様です。
ローン完済するまで廃車せず放置するとして・・・
まずは「一時抹消手続き」をしてナンバーを返納してください。
こうすれば、自動車税の請求も来ません。もちろん、車検を受ける必要も無く、任意保険も解約できます。
100万の修理費が工面できたら、修理することも出来ますし。
抹消の証明書は、絶対に失くさないよう、大切に保管。
任意保険は、現在の等級を次回までそのまま引き継げます。ただし・・・どこへ保管するつもりですか？
自宅・ご自分の土地があるのなら良いですが、月極駐車場には置かせてもらえないでしょうし、駐車場代も払い続けることになります。
修理も廃車もできないまま放置・・・あまり現実的ではないと思いますが。しかし、5年以上のローンを組み、修理100万も払えない・・・。
余計な一言かもしれませんが、もう少し貯金や収入に見合った、身の丈に合う価格の車を持たれては・・・。
（持たざるを得ない事情もあるのかもしれませんが）
ローンが残ってる車が事故して廃車：知恵袋の補足事項
- ローンの支払いが終わっていない車を廃車にできる？
- 10対0の事故車はどうする？
- ローンが残ってる車が事故して廃車：知恵袋まとめの総括
ローンが残っている事故車はどうしたらいい？
事故に遭い、ローンが残っている車をどうすべきか悩んでいる方に向けて、具体的な対処方法を解説します。
まず、車の所有者を確認しましょう。ローンを組んで車を購入すると、所有者がディーラーやローン会社になっていることが多いです。車検証の「所有者の氏名」を確認し、所有者に連絡して所有権解除の手続きを行う必要があります。
所有権解除の手続きを進めるためには、ローンを一括返済する必要があります。完済すれば、所有権が自分に移り、車の売却や廃車が可能になります。しかし、修理費用が保険の補償範囲内に収まる場合や、損傷が軽微である場合は、修理して乗り続ける方が経済的です。修理費用と車の価値を比較し、判断しましょう。
ローンの一括返済が難しい場合は、所有者に対し、所有権解除の申請を行います。申請が認められれば、自由に売却や廃車ができますが、認められないこともあるため、詳細な返済プランを示して交渉します。また、新しい車に乗り換える際、ローンの組み換えを検討します。新しいローンに既存のローン残債を組み込み、支払いを継続する方法です。ただし、毎月の支払いが増える点に注意が必要です。
一括返済が難しい場合、車を先に解体し、解体証明書を手に入れることで自動車税の支払いを停止することができます。自動車税事務所に相談してみましょう。
車両保険に加入している場合、事故による損害を保険金でカバーできます。また、新車特約を利用すれば、新車購入費用を保険でまかなうことができます。ただし、ローンの返済に充てることはできないため注意が必要です。
廃車や解体をしてもローンの返済義務は消えません。返済が滞ると金利で支払い総額が増えるため、早めの対応が重要です。修理費用が高額になる場合は、修理せずに乗り換える方が経済的です。損傷の程度と修理費用を比較して判断しましょう。
古い車の場合、修理しても価値が下がるため、乗り換えた方が良い場合があります。年式と修理費用を考慮しましょう。保険を利用して修理する場合、翌年の保険料が上がることも考慮しましょう。自腹で修理する方が総合的に安くなる場合もあります。
事故車を売却する際は、買取金額をローンの支払いに充てることが可能です。事故車専門の買取業者に査定を依頼しましょう。
ローンが残っている事故車の対処方法は多岐にわたります。所有者の確認から始め、修理費用や年式、買取金額を考慮し、最適な方法を選びましょう。必要に応じて専門業者に相談することも検討してください。
ローンの支払いが終わっていない車を廃車にできる？
車を購入するとき、多くの人がローンを利用します。しかし、ローンの支払いが終わっていないうちに、事故や故障で廃車にしなければならない場合、どうすればよいのでしょうか？この記事では、ローン未完済の車を廃車にする方法について詳しく解説します。
車の所有者を確認しよう
まず、車の所有者が誰なのかを確認することが重要です。通常、ローンを組んで車を購入すると、車の所有者はローン会社やディーラーになります。車検証の「所有者の氏名」欄に記載されている名前が所有者です。所有者が自分でない場合、勝手に廃車にすることはできません。
ローンの支払いが終わっていない車の廃車手続き
ローンが残っている車を廃車にするには、以下の手順を踏む必要があります。
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ローンの一括返済
まず、ローンの残高を一括で返済する必要があります。ローンを完済すると、所有権が自分に移り、廃車手続きを進めることができます。 -
所有権解除の手続き
ローンを完済したら、所有権解除の手続きを行います。所有権解除には、ローン会社から発行される完済証明書や車検証、印鑑証明書などの書類が必要です。これらの書類を揃えて陸運局で所有権解除手続きを行いましょう。
ローンの残りがある場合の対処法
一括返済が難しい場合、以下の方法を検討してみてください。
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ローンの組み換え
新しい車を購入する際、ローンの残債を新しいローンに組み込むことができます。この方法で支払いを続けながら、新しい車を手に入れることが可能です。ただし、月々の支払い額が増えることを考慮しなければなりません。 -
所有権解除を相談する
ローン会社やディーラーに相談し、所有権解除について協議することもできます。場合によっては、条件付きで所有権解除に応じてもらえることがあります。
自動車税の支払い停止
廃車手続きが完了するまでの間も、自動車税の支払いは続きます。しかし、事前に自動車税事務所に相談すれば、支払いを一時停止できる場合があります。自動車を解体する場合は、「自動車解体日届出書」を提出して、自動車税の支払いを止める手続きを行いましょう。
保険の利用
任意保険に加入している場合、車両保険を利用して修理費用や全損時の補償を受けることができます。保険金を利用してローンの一部を返済し、所有権解除に充てることも可能です。
ローンが残っている車でも、廃車にすることは可能です。しかし、所有者の確認やローンの完済、所有権解除の手続きが必要です。一括返済が難しい場合は、ローンの組み換えやローン会社への相談を検討しましょう。適切な手続きを踏むことで、トラブルを避け、スムーズに廃車を進めることができます。
10対0の事故車はどうする？
交通事故に巻き込まれた際、特に過失割合が10対0の場合、車を修理するか買い替えるかで悩むことがあるでしょう。この記事では、10対0の事故で買い替えを検討する際の判断基準について具体的に解説します。
全損と判断された場合には買い替えが可能
過失割合が10対0の場合、全損と判断されれば買い替えが選択肢に入ります。全損には「物理的全損」と「経済的全損」の2種類があります。
- 物理的全損：車が修理不可能な状態で、深刻な損傷を受けている場合を指します。
- 経済的全損：修理費用が車の時価額を超える場合です。例えば、時価30万円の車の修理費用が50万円の場合、買い替えが合理的とされます。
買い替えする場合の注意点
全損と判断されても、買い替え費用全額が賠償されるわけではありません。賠償額は事故車の時価額が基準となり、実際の購入費用との差額は自己負担となる可能性があります。新車を希望する場合は、時価額を確認し、計画的に資金を用意することが重要です。
どのような事故のときに10対0扱いになる？
過失割合が10対0となるケースは、被害者に過失がない場合です。具体的には、以下のような状況が該当します。
- 信号待ちでの追突事故：信号待ちで停車している車に後続車が追突した場合。
- 赤信号無視の事故：相手が赤信号を無視して交差点に進入してきた場合。
- センターラインオーバー：対向車線から侵入してきた場合。
事故車を乗り続けるリスク
10対0の事故車を修理して乗り続ける場合、以下のリスクが考えられます。
- 価値の低下：修復歴がつくと車両の価値が大幅に下がります。
- 高額な修理費用：損傷が深刻な場合、修理費用が高額になる可能性があります。
- 耐久性能の低下：事故による骨格部分の損傷は修理しても完全には元に戻らないため、耐久性が落ちる恐れがあります。
10対0の事故による買い替えで受けられる補償は？
過失割合が10対0の場合、以下の補償が受けられます。
- 車両の購入代：車両の時価額を基準に補償が受けられます。
- 車両購入の諸費用：移転登録費用や廃車費用などが補償される場合があります。
- 代車の費用：代車を使用する場合、その費用も補償対象となることがあります。
買い替えを検討する際の判断基準
以下のポイントを考慮して買い替えを検討しましょう。
- 修理費用：修理費用が時価額を上回る場合は買い替えが合理的です。
- 損傷した部位：骨格部分やエンジンが損傷した場合は買い替えを検討しましょう。
- 安全性能：修理後も安全性に不安がある場合は買い替えが適しています。
- 年式や走行距離：古い車や走行距離が多い車は買い替えの時期が近いでしょう。
- ローンの残債：残債がある場合は、返済プランも考慮する必要があります。
事故車を廃車して買い替える場合の注意点
- 保険料がアップする可能性：加害者が保険未加入の場合、自身の保険を使用すると翌年度の保険料が上がることがあります。
- 示談交渉が必要：被害者側の保険が使えないため、加害者の保険会社と直接交渉する必要があります。
過失割合が10対0の事故に巻き込まれた場合、買い替えを検討するのは合理的な選択です。しかし、補償額やリスクをしっかりと理解し、適切な判断を下すことが重要です。必要に応じて、廃車買取業者を利用するなど、コストを抑える工夫も検討してみてください
ローンが残ってる車が事故して廃車：知恵袋まとめの総括
- ローンが残っている車でも廃車は可能。
- 所有者がローン会社の場合、廃車には許可が必要。
- ローンの残債がある場合、所有権解除の書類が必要。
- 事故や高額修理が必要な場合でも所有権解除の手続きは可能。
- 一括返済が難しい場合はローン会社に相談を。
- ローンが残っている車が廃車になるとローンは残る。
- 車両保険があれば修理費用や補償を受けられる。
- 10対0の事故では相手の保険が使えることが多い。
- 相手が無保険の場合、自分で対処する必要がある。
- 任意保険には加入し、車両保険も付けるべき。
- 一時抹消手続きをして自動車税の支払いを止める。
- 保険の利用でローンの一部を返済する方法もある。
- 保証人の変更はできない。
- ローン残額を一括で支払えば所有権解除が可能。
- 修理費用が車の時価額を超える場合は廃車が合理的。