積立nisaのデメリットについて質問をしている知恵袋をまとめました。また後半には知恵袋だけでは足りないと思った、積み立てnisaについての解説をしています。
ポイント
- 知恵袋まとめ
- 積み立てnisaに向いていない人
- 積み立てnisaについて
目次
積立nisaのデメリットの知恵袋まとめ
- 頭のイイ人、積立NISAのデメリットを教えてください。
- 積み立てNISAのデメリットを教えて下さい。
- 積立NISAのメリットとデメリットを教えてほしいです。
- 銀行での積立NISAについて
頭のイイ人、積立NISAのデメリットを教えてください。
質問
頭のイイ人、積立NISAのデメリットを教えてください。
なんか、非課税になるとかで今、やろうかな?って自分が居るんですが、メリットばかり載せてる記事ばかりで、デメリットがよくわかりません。
お願いします。
政府の国民にとって良いことをやる時は、なんか裏があるんじゃないか?って思ってしまう自分です。ベストアンサー
あなたのその感覚で間違っていませんよ。その察知能力があれば騙されることは無いでしょう。裏があります。
下の方たちが言うように、下げの局面があり長引けば精神的にキツく怖くなり辞めたくなる、タイミングを間違えば増やすどころか失ってしまい老後の資金が更に少なくなる、
そんな大事なことを少しも説明しないで素人を引き込もうとしている訳です。
本当に国民全員のためを思っているなら普通言いません?景気の上げ下げで無能な人間をふるいにかけているんですよ
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13271160233
積み立てNISAのデメリットを教えて下さい。
質問
積み立てNISAのデメリットを教えて下さい。
ベストアンサー
you-sunの回答は積立NISAではなく、一般のNISAのデメリットの説明と思います。
積立NISAのデメリットはメリットの裏返しとも言えますが、一般論的には下記。
(1)年40万円までしか投資できない。一般NISAは年120万円。
(2)投資商品が限定されている。一般NISAは上場株式ならどれでも可能。
(3)積立のみで、株価急落時のみなどのスポット投資ができない。
(4)損益通算ができないため、他の投資での損失の穴埋めができない
(5)iDeCoに比べると、所得控除対象にできない
(6)元本保証の定期預金や貯金と比べて、元本割れのリスクがあるしかし、上記デメリットはメリットの裏返しとも言えます。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14235108714
(1)こつこつと積み立てを継続して、無理なく財産形成を行うことができる。
(2)手数料が低いインデックス型投信がほとんどのため、長期的には個別株への投資よりはリスクが小さい
(3)ドルコスト平均法により、長期的投資としてはメリットが出てくる。
(4)短期売買向けではなく、長期で資産形成する制度と理解して行う。
(5)iDeCoは60歳まで下せないので、定年後の年金の補助的役割。積立NISAはそれまでの人生で必要な資金として使える。
(6)一時的には元本割れのリスクはあるものの、長期的に投資することで、預貯金よりも資産が増えることが期待できる
積立NISAのメリットとデメリットを教えてほしいです。
質問
積立NISAのメリットとデメリットを教えてほしいです。
また効率的にお金を貯められる何かあれば教えて頂きたいです。ベストアンサー
積立NISAは、投資、運用です。
ですから、投資全般のデメリットにはなりますが、解約する際に、積み立てた実際の金額より減るというリスクがあります。メリットは決められた金額、期間以内であれば、非課税になります。通常の預金金利や運用益からは税金が引かれるのが普通ですので。
効率良く増やすでは無く、貯める方法?
給料の良いところで働き、お金は使わないのが1番。投資してお金を増やすとしたら、リスクは必ずついてきますし、効率(ハイリターン)を求めると基本的にハイリスクなので、それも承知の上かどうかによります。ハイリターン、ローリスクは無理です。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14277068079
銀行での積立NISAについて
質問
銀行での積立NISAについて
積立NISAを始めようと思ってるんですが、知恵袋とかを見てるとネット証券を進める人が多くて、中には「銀行は手数料が高いものばかり」とか「銀行で加入するのはやめましょう。手数料が高いです。」とかの回答がありました。色々見て、やりたい積立NISAの銘柄はだいたい決まってるんですが、同じ銘柄でも銀行や対面証券はネット証券より信託報酬が高いのでしょうか?
また、積立NISAは購入時手数料が無料という情報も見たのですが、銀行では手数料が発生するのでしょうか?ベストアンサー
>同じ銘柄でも銀行や対面証券はネット証券より信託報酬が高いのでしょうか?
いいえ、そういうことはありません。
ファンドの信託報酬はどの金融機関でも同じです。>積立NISAは購入時手数料が無料という情報も見たのですが、銀行では手数料が発生するのでしょうか?
いいえ、発生しません。
積立NISAの対象ファンドは金融庁の方針で、販売手数料(購入手数料)は無料になっています。金融機関別の取り扱いファンドの一覧が下記サイトに出ています。
https://43tsukuru.com/tsumitate_nisa_tesuryou
一番大きな違いは、ネット証券は品揃えが豊富なのに対し、銀行&対面証券は非常に少ない、と言うことですが・・・積み立てNISAで投資するファンドは1本か2本なので、ご自分が気に入ったファンドが銀行&対面証券の取り扱いにあるのであれば、特に大きな問題ではありません。
http://nisa.morningstar.co.jp/sales/company.html
積立NISAで人気が高い、下記ファンドのシリーズは銀行や対面証券での取り扱いは少ないです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10231954225
https://emaxis.jp/lp/slim/pr1/
積立nisaのデメリット:知恵袋の補足事項
- 積立NISAはやめたほうがいい理由は何ですか?
- 積立NISAで損をしない方法はありますか?
- 積立NISAは放置してもいいですか?
- 積立nisaのデメリット:知恵袋まとめの総括
積立NISAはやめたほうがいい理由は何ですか?
積立NISAは投資初心者にもおすすめされる少額投資非課税制度ですが、実際にはやめたほうがいいと感じる人もいます。ここでは、その理由について具体的に解説します。
自分の資産をすぐに増やすことができない
積立NISAは少額で長期間にわたって資産を運用する制度です。そのため、すぐにお金が増えるわけではありません。特に、最初の数年間は投資額が少ないため、増えている実感が得にくいかもしれません。短期間で大きな利益を求める人には向いていません。
元本保証ではないため、投資した額を下回る可能性がある
積立NISAで投資する商品は、元本保証がありません。つまり、投資した額を下回る可能性もあります。投資信託を通じて運用するため、価格の変動リスクがあります。「お金が増える」と思って始めた結果、損をすることもあります。
損をしていても税金をとられてしまう
積立NISAは非課税期間が終了すると、課税口座に移されます。この際、もしも価格が下がっていた場合、損をしていてもその後に価格が上昇すれば、その利益に対して課税されることになります。運用全体で見れば損をしているのに、税金が取られる可能性があります。
実は初心者向きではない
積立NISAは自己判断が求められる場面が多くあります。口座開設、商品の選択、運用中の管理、売却のタイミングなど、すべて自分で判断する必要があります。特に非課税期間終了間際の売却タイミングの判断は難しく、初心者にはハードルが高いと感じることが多いでしょう。
短期間でお金を増やしたいと考えている方
積立NISAは長期投資を前提とした制度です。短期間で大きな利益を期待する人には不向きです。短期的な資産の増加を狙うのであれば、別の投資方法を検討する方が良いでしょう。
家計が苦しく投資する余裕がない方
投資は余剰資金で行うものです。生活費を削ってまで投資するのはリスクが高く、安定した運用ができません。投資に回せる余裕がない場合は、まずは家計を見直し、無理のない範囲での運用を考えるべきです。
元本割れのリスクを許容できない方
元本割れのリスクがあるため、このリスクを許容できない方には向いていません。安定した資産運用を望むなら、元本保証がある金融商品を選ぶ方が良いでしょう。
積立NISAは、正しく利用すれば資産形成に役立つ制度ですが、全ての人に向いているわけではありません。自分の投資目的やリスク許容度をよく考え、慎重に判断することが大切です。投資を始める前に、専門家に相談するのも一つの手です。
積立NISAで損をしない方法はありますか?
積立NISAは、少額で非課税の積立投資を行うことができる制度です。しかし、損をしないためにはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。以下に、具体的な方法を紹介します。
長期的な視点を持つ
積立NISAは長期運用を前提とした制度です。短期間で利益を上げようとすると、相場の変動に惑わされやすく、損をするリスクが高まります。少なくとも10年以上の長期的な視点で運用することが大切です。時間をかけてコツコツと積み立てることで、複利効果を最大限に活用できます。
毎月一定額を積み立てる
積立NISAの基本は「ドルコスト平均法」という手法です。毎月一定額を積み立てることで、購入価格を平均化し、高値掴みのリスクを減らすことができます。市場が下がったときには多くの口数を買うことができ、上がったときには少なく買うことになるため、長期的には安定した運用が期待できます。
分散投資を心掛ける
投資信託は複数の資産に分散投資を行う商品ですが、その中でも異なる種類の投資信託を選ぶことで、リスクをさらに分散できます。例えば、国内株式、海外株式、債券など、異なる資産クラスに分けて投資することで、一つの市場の影響を受けにくくなります。
損失が出てもすぐに売却しない
市場の変動によって一時的に損失が出た場合でも、焦って売却するのは避けましょう。市場は常に変動しており、時間が経つと回復することも多いです。長期運用を前提としているため、一時的な損失に一喜一憂せず、運用を続けることが重要です。
運用商品の見直しを行う
投資信託の運用状況や市場環境は変わることがあります。定期的に自分の運用商品を見直し、必要に応じてリバランスを行うことも大切です。特定の資産クラスに偏りすぎていないか、運用成績が悪化していないかを確認し、必要ならば他の投資信託に切り替えることを検討しましょう。
プロに相談する
自分だけで判断するのが難しい場合は、ファイナンシャルプランナーや金融機関のアドバイザーに相談するのも良い方法です。専門家の意見を参考にすることで、より適切な運用方法を見つけることができます。
無理のない範囲で積み立てを行う
投資は余裕資金で行うことが基本です。生活費に影響を与えるような金額で積み立てを行うと、途中で積立を中止せざるを得なくなる可能性があります。自分の収入と支出を見直し、無理のない範囲で積み立てを行うことが重要です。
積立NISAで損をしないためには、長期的な視点を持ち、毎月一定額を積み立てること、分散投資を心掛けることが重要です。また、一時的な損失に動揺せず、運用を続けること、定期的に運用商品の見直しを行うことも大切です。必要に応じて専門家に相談し、無理のない範囲で積み立てを続けることで、安定した資産形成が可能になります。
積立NISAは放置してもいいですか?
積立NISAを始めたけれど、その後放置してしまっている人もいるかもしれません。忙しくて管理が難しい場合もありますが、放置してしまうとどうなるのか、具体的に解説します。
放置しても維持費用はかからない
積立NISAの口座を開設して放置しても、維持費用はかかりません。多くの金融機関では、口座を保有するだけで手数料が発生することはありません。ただし、投資信託の運用には信託報酬がかかるため、保有している商品によっては一定の費用がかかることを覚えておきましょう。
非課税期間を有効活用できない
積立NISAの最大のメリットは、20年間にわたる非課税運用です。しかし、放置してしまうと、この非課税期間を有効に活用できません。積立NISAは長期間にわたってコツコツと積み立てることで利益を最大化する制度です。放置することで、せっかくの非課税枠を無駄にしてしまいます。
非課税期間終了後の取り扱い
非課税期間が終了すると、積立NISAで保有していた資産は自動的に課税口座に移行されます。この際、課税口座に移った時点の評価額が新たな元本となり、その後の値上がり分に対して課税されます。非課税期間中に利益が出ていた場合、その分は課税対象外ですが、課税口座に移った後の利益は課税されるため、注意が必要です。
放置しても運用は可能
積立NISAは「ほったらかし運用」が可能な制度です。毎月自動で積み立てが行われるため、忙しくて時間が取れない人でも運用を続けることができます。市場の値動きに左右されず、定額を長期的に積み立てることで、リスクを分散しながら資産を増やすことができます。
目標と目的を設定することが重要
積立NISAを始める際には、明確な目標と目的を設定することが重要です。例えば、「老後資金を準備する」「子供の教育費を貯める」といった具体的な目標があると、モチベーションを保ちやすくなります。また、金額設定も大切です。無理のない範囲で積み立てを続けることで、長期的な資産形成が可能になります。
専門家に相談するメリット
積立NISAをどのように活用するか迷ったり、放置してしまいそうな場合は、専門家に相談することをおすすめします。ファイナンシャルプランナー(FP)に相談することで、自分に合った運用プランを見つけることができます。無料で相談できるサービスも多いので、積極的に活用しましょう。
非課税期間が無期限になる新NISA
2024年から新NISA制度が始まり、非課税期間が無期限になります。これにより、さらに長期的な運用が可能となります。現行の積立NISAを利用している人も、新NISAに切り替えることで、非課税のメリットを長く享受することができます。
放置することのもったいなさ
積立NISAを放置することは、長期的な資産形成のチャンスを逃すことになります。市場の値動きに一喜一憂せず、定額をコツコツと積み立てることで、複利効果を最大限に活用できます。早く始めるほど、その効果は大きくなりますので、放置せずに積極的に活用しましょう。
積立NISAは放置しても維持費用がかからず、運用自体は自動で行われますが、非課税期間を有効に活用するためには、早めに積み立てを始めることが重要です。放置することなく、しっかりと運用計画を立てることで、長期的な資産形成が可能になります。専門家に相談することで、自分に合った運用方法を見つける手助けをしてもらいましょう。
積立nisaのデメリット:知恵袋まとめの総括
- 年40万円までしか投資できない
- 投資商品が限定されている
- 積立のみでスポット投資ができない
- 損益通算ができない
- iDeCoに比べると所得控除がない
- 元本割れのリスクがある
- 解約時に損失が出る可能性がある
- 短期間で利益を出しにくい
- 銀行は手数料が高いと感じる人がいる
- 非課税期間が終わると課税口座に移行される
- 市場の変動で精神的負担がある
- 放置すると非課税期間を有効活用できない
- 長期的な視点が求められる
- ドルコスト平均法の理解が必要
- 自分で運用を管理する手間がある